秋田県大館市の市長選挙で全国最年少の市長として話題になっている 石田 健佑(いしだ けんすけ)さん
石田健佑さんは現在27歳でその経歴がスゴイと話題です
今回は石田健佑さんの
【大館市長】石田健佑の経歴と学歴 中学や高校 大学は?
というテーマでお届けします
石田健佑のプロフィール
史上最年少で大館市長となった石田健佑さんのプロフィールを見ていきましょう
- 名前: 石田 健佑(いしだ けんすけ)
- 生年月日: 1997年6月23日
- 年齢:27歳
- 出身地: 秋田県大館市
- 最終学歴: 青森県立青森工業高等学校卒業
- 職業:大館市長
- 所属:無所属
石田健佑さんは秋田県大館市の出身で現在27歳です
最終学歴は青森県立青森工業高等学校を卒業
その後、どういう経緯で大館市長となったのか?中学・高校から社会人時代などを見ていきましょう
石田健佑の学歴 中学・高校時代
石田健佑の中学時代
石田さんは青森市立南中学校へ通っておりバスケットボール部に所属
3年生の時にはキャプテンとしてチームを牽引。彼のリーダーシップはこの頃から際立っており、チームメイトからの信頼も厚かったようです
学業面でも優秀で、クラスの代表として学校行事に積極的に参加していました。特に、文化祭や体育祭ではリーダーシップを発揮し、クラスをまとめる役割を果たしていました。
石田健佑の高校時代
石田健佑さんは青森県立青森工業高等学校に通っていました。この学校では主に工業科目を学び、実践的な技術や知識を身につけました
部活動はロボット研究部に所属
このクラブでは、ロボットの設計やプログラミングに熱中
技術力を磨いていたそうです。
特に、全国大会に出場するなど、優れた成果を上げていたことが知られています
高校時代の石田さんは、学業だけでなく、地域産業に貢献する人材育成を目指していた学校の環境から多くの影響を受けたようです
大学を断念
石田健佑さんは高校時代成績優秀で「慶応義塾大学環境情報学部」を受験し合格していました
しかし入学金、家庭の事情などで大学進学を断念しています
石田健佑の経歴
東京地下鉄株式会社
石田健佑さんは高校卒業後、東京地下鉄株式会社に入社し、電気部で鉄道の信号通信関係業務に従事していました。
この仕事では、信号通信設備の点検や調整、修理、交換などを担当していたんだそうです
しかし、単調な日々にやりがいを感じることができず、入社から1年で退職することを決意しました。
この出来事がきっかけで、父親と喧嘩をし、家出を決意するという波乱の時期もあったそうです
その後、SNSを通じて人脈を広げる中で、DMM.comの社長と出会い、一般社団法人DMMアカデミーに転職することになりました
DMMアカデミー
石田健佑さんがDMMアカデミーに在籍していた時期は、彼のキャリアにおいて非常に重要な転機となりました
DMM.comの経営企画室に所属し、ITやマーケティングの知識を深めるとともに、新規事業の調査やP/L(損益計算書)の作成など、経営企画に関する実務経験を積みました。
特に印象的なエピソードとして、石田さんはDMMアカデミーでの経験を活かして、SNSマーケティングやWeb制作のスキルを身につけたこと
これにより、彼は後に自身の会社を設立する際に大いに役立つスキルを得ることができました。
また、DMMアカデミーでの経験を通じて、多くの人脈を築き、ビジネスの厳しさや成功のための戦略を学びました。
これらの経験が、彼の起業家としての基盤を築く大きな要因となりました。
Web制作会社「株式会社LaTier」を設立
2018年、石田さんはSNSマーケティング・Web制作会社「株式会社LaTier」を設立しましたが、半年で失敗に終わりました。
しかし、この失敗から多くの教訓を得て、次の挑戦に活かしました。
株式会社TOMUSHIを設立
2019年、石田さんは「株式会社TOMUSHI」を設立し、カブトムシを使った有機廃棄物処理事業を展開しました。
この事業は成功を収め、彼の経営者としての能力を証明しました。
大館市議会議員選挙に出馬し当選
2023年、石田さんは大館市議会議員選挙に出馬し、4215票を獲得してトップ当選しました。
そして、2024年9月1日には大館市長選に出馬し、見事当選しました。彼の政治家としてのキャリアは、地域社会に貢献するための強い意志と行動力に支えられています。
まとめ
今回は最年少で大館市長となった石田健佑さんの学歴と経歴についてお届けしました
頭もよく実力もあるまだ20代と若い石田健佑さん
市長としての活躍もこれから楽しみですね
最後までお読みいただきありがとうございました